OSD
- Pixhawk側とOSD側のバージョンが合っていないと不具合が起きやすい
- シリアルアダプターがあれば、MinimOSD側のファームウェアをアップデートで解決することが多い
https://code.google.com/p/arducam-osd/wiki/Cfg_Update_Firmware
- 関連するパラメータ(SERIAL*_BAUD等)の設定をきちんと行う事で動くようになることが多い
- テレメトリーラジオとポートを入れ替える(OSDをTelem 1、テレメトリーをTelem 2)に接続するとうまく行く場合もある
- Telem 2ポートへの接続に使っているケーブルが6 pinかどうかも確認(3DRのGPSユニットに付いてくるケーブルに、APM用の5 pinのものが入っていて非常に紛らわしい)
http://copter.ardupilot.com/wiki/common-optional-hardware/common-minim-osd-quick-installation-guide/
v3.2.1では、APMのシリアル通信コードにバグがあり、Telem1で設定されたBaudレートがTelem2以降のポートにも適用されてしまう
Telem 1を57600に設定している場合、他のTelemetryポートのBaudレートも57600に設定されてしまうので、Telem 2に繋いだMinimOSD側のレートも57600に設定する必要あり
シリアル関連のパラメーターも変更されているので、古いドキュメントを参照されている場合は、下記を参照
SERIAL1_PROTOCOL, SERIAL2_PROTOCOL 共に 1 に設定(1がGCS MAVLink) SERIAL1_BAUD, SERIAL2_BAUD 共に 57 に設定 (57 = 57600)
APM 3.2系で通信関連コードの変更があり、OSDだけでなくUSBやテレメトリーの接続にも影響