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GNSS

ドローン用のGNSSモジュールは、uBloxのレシーバーを使ったものが主流。精度を上げる為に様々な種類のシステムが開発されている

種類

RTK

DGPS

http://www.kaiho.mlit.go.jp/syoukai/soshiki/toudai/dgps/index.htm

PPP

  • スタンドアローンの測位では、PPP方式のGPSが1m以下の精度。検出に数分かかり、動体には不向き
  • NEO-6P
  • NEO-7P

Dualband

  • 現時点で最も単独測位性能が高いと思われる、デュアル周波数GPSモジュール。数センチ程度まで精度を上げられる。
  • NovAtel OEM615等のもともと米軍向けに開発された機種が精度は非常に良い。特許料が含まれるため高価なのがネック。(受信機35万円、アンテナ10万円程度)

参考: NovAtel OEM615

Piksi

SDR GPS

ArduPilot側の制約

  • 現時点では、APM Planner経由でフライトプランをFCにアップロードする際に、位置情報が32bit(mレベル)になってしまうので、そのままでは使えない。(内部的にはcmレベルで、あくまでもアップローダー側の制限なので、そのうち修正されるはず)

データ形式

  • GPSユニットからのデータは、多くの場合、NMEAセンテンス形式で出力
  • NMEA 0183 - Wikipedia

参考資料